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クロスクリーニングを依頼するか、自分で行うか迷う方へ…業者による手順と活用すべきタイミングとは?
まっさらで綺麗だったクロスがいつのまにか薄汚れてきた…このような現象がお家で起こっていませんか?このページでは、お部屋の壁紙や天井に使われるクロスが汚れたときに便利なクロスクリーニングの魅力、クリーニングの流れ、費用などについて詳しくご紹介します。クロスの汚れでお悩みの方、必見です!
業者による掃除はどんな感じ?クロスクリーニングの流れを紹介します
業者がおこなうクロスクリーニングは、自分で一生懸命磨くのとは全く違います。専用の洗剤やブラッシング道具を使っておこなわれるので、汚れで色にムラがある壁も、新品のような見た目を取り戻すことができます。
クリーニングのプロによるクロスの清掃はこのように進められます。
① クロスの状態をチェックし洗剤をつくる
クロスのどの箇所にどんな汚れがあるのかを確認し、ヤニやアカなど、汚れの種類に合わせてクリーニング材を調合します。それからクロスの表面のホコリを取り除いておきます。
② ブラッシングなどで洗浄
ひどい汚れが目立つ部分を中心に、ブラッシングをしていきます。洗剤を染み込ませた大きなブラシを使って、ムラができることがないようにきれいに清掃します。必要であれば複数の洗剤を使います。
③ 洗剤の効果を待つ
時間が経ち洗剤が効果を発揮し始めると、ブラッシング直後には変化がなかった汚れがだんだんと漂白されていきます。場合によっては、水で洗剤を落とすこともあります。
④ 細かい部分の補修と確認
きれいになったところで、キズや剥がれなどの破損がないかチェックします。端から端まで汚れや破損がないと確認できれば、クロスクリーニングは無事終了です。
自分でクロスの掃除をすることは可能?
ご自宅のクロスは水拭きに耐えられる素材でできていますか?現代ではほとんどのお家で水に濡れても問題のない素材が使われていますが、なかには紙や漆喰、布などでできている壁もあり、これらには水を使えません。
水が使える場合も、汚れの原因を的確に見極め、それに対応できる洗剤を使用しないといけません。あらゆる汚れにはアルカリ性の洗剤、たとえばエタノールや重曹などが効果的といわれています。しかし、手垢やカビなどしつこい汚れを落とすことは難しく、効果はやはり業者によるクリーニングに比べると劣ってしまいます。自分でクロスクリーニングすることは不可能ではありませんが、汚れを完璧に落とすのは容易ではないでしょう。
クロスクリーニングが活躍するシーンはたくさん!まずは相談してみませんか?
クロスクリーニングはさまざまな場面で大活躍です。
- ・エアコンを外したが取り付け跡が気になる
- ・経年劣化による汚れがとれない
- ・クロスが日焼けしてしまった
- ・クロスからカビの臭いがする
- ・ペットの排泄物の臭いがする
長年気になっていた汚れ、突然気になりだした汚れのどんなものも綺麗にできてしまうのがクロスクリーニングです。汚れに関する知識と確かな技術を兼ね備えている業者なら、広い壁の汚れも新品のように綺麗にすることも可能です。自分で地道に掃除するのは時間がかかりますし、なによりとても疲れます。手間いらずでクロスをピカピカにしたい!そんなときはやはり業者に依頼するのがおすすめです。
クロスのクリーニングを依頼したときの料金
クロスクリーニングをするにあたって気になるのは、やはり費用ではないでしょうか?汚れの状況やクリーニングの仕方で費用が変動するクロスクリーニングでは、正確な数字を導き出すのは容易ではありません。しかし、クロスのサイズなどが分かれば、費用が高くなるのか安くなるのかを想像しやすくなります。費用や料金をおさえるコツなどについて見ていきましょう。
クロスのクリーニングでかかる費用の計算方法
クロスクリーニングの費用を大きく左右するのは、
- ・クロスの大きさ
- ・クロスの場所
の2点です。クロスの大きさに関する費用は、「クロス1㎡あたり~円」と設定されることが多いです。クロスがおもに使われるのは壁紙や天井です。天井に比べて面積の大きい壁は、費用が高くつくこともあります。そのほかにも、クリーニング後に抗菌仕様にするなどのオプションをつけると、さらに値段が変動します。
クロスのクリーニングにかかる料金を安くおさえるコツ
クリーニングにかかる費用は、できるならば安くおさえたいもの。クリーニング代が高くなってしまわないようにするには、汚れが悪化しないよう日頃からお手入れすることが大切です。経済的な負担を減らすためにできるお手入れ方法は以下のような方法です。
定期的に水拭きで汚れを取り除く、掃除機やはたきでホコリを落とすなどの方法で、汚れの付着を軽減することができます。しかし、クロスの素材によっては水で濡らしてはいけない場合もあるので確認してから掃除しましょう。
クロスがはがれてくるようなことがあれば、接着剤で張りなおしたりして補修することもできます。表面に接着剤がはみ出てしまわないように、丁寧に少量を塗って貼り付けましょう。
自分でフロスのお手入れをすることで、フロスクリーニングの頻度を少なくすることも可能です。大切に使うことで余計な費用をカットしていきましょう。どうしても汚れが取れなくなったら、業者に依頼することをおすすめします。
クロスクリーニングの具体的な料金を知るなら
クリーニングにかかる費用を詳しく知りたいと思うのであれば、見積もりを依頼してみるのが一番です。クリーニングのプロに実際に見てもらうことで、ご自宅のクロスにはどのような汚れがあって、クロスのサイズがどれくらいかなどを確認したうえで正確な金額を提示してもらえます。
当サイトでも、見積もり依頼を受け付けています。お見積りは完全に無料で、費用が確定した後には追加料金はかかりません。見積もりの後に依頼をキャンセルすることも可能ですので、まずは一度、見積もりを試してみてはいかがでしょうか?