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ソファ掃除|布ソファの汚れ落とし術!【革・合皮】【予防策】まで

ソファ掃除|布ソファの汚れ落とし術!【革・合皮】【予防策】まで

「ソファの掃除、定期的にしていますか?」

日常的に使っているソファは身近にあるぶん、あまりこまめにメンテナンスに気を配ることは少ないかもしれません。「灯台もとくらし」ではありませんが、身近すぎるものがジワジワ汚れゆくその変化には、なかなか気づかないものです。はっと気づいたら汚くてびっくり!身近にあるソファはじつは、家具のなかで最も汚れやすいもののひとつなのです。

今回の記事は、ソファの掃除方法についてお伝えします。ソファの素材ごとの適切な掃除方法やお手入れ方法、またソファを長く使うためにおこないたい日常的なケアのやり方について紹介していきます。

ソファは汚れがつきやすい場所

ソファは生活の中心にある家庭も多いでしょう。「家に帰ったらまずはソファに直行」という方も。のんびりゆっくりくつろげるソファは、団らんの中心にもなりやすく、家族全員が集まる輪の中心にあることが一般的です。

反面、ソファは家具のなかで最も汚れやすいモノともいえます。帰宅後ソファへ直行することで残る臭いや食べこぼし、飲みこぼしの跡が残ることも多いです。毎日のなかで気づかないうちに、ソファにはたくさんの汚れやホコリが蓄積されています。

ソファは汚れがつきやすいの?

直接肌が触れることの多いソファは、皮脂の汚れやメイクが付いたりすることも多いです。また、子供がいる家庭では食べこぼしや飲みこぼし、汗をかいたまま子供がソファにすることもあるかと思います。

こうした環境で、ソファは気づかないうちに汚れていきます。

見える汚れは日ごろから掃除しよう

ソファは来客の際に目につくことも多く、場合によってはソファを使用して来客に対応することもあるでしょう。こうした状況ではソファは特別な機会ではなく、日常的な掃除や手入れが大切になってきます。

日頃から掃除や手入れをすることでより長くソファを使うことにもつながりますよ。

ソファの寿命は6~7年

また、ソファの寿命は一般的に約6~7年といわれています。ソファを買ってから、6~7年が経過したら買い替えの目安になります。新しいソファへの買い替えはセールなどのイベントスケジュールを確認し、開催予定日に行ってお値打ち品を探すのがよいでしょう。

ソファの種類別掃除方法をご紹介!

ソファの種類別掃除方法をご紹介!

しかし、いざソファの掃除をしようと思っても肝心の掃除方法がわからない人も多いでしょう。ソファには、素材に合わせた適切な掃除方法があります。もし、適切な方法以外でソファの掃除をおこなった場合には汚れが取れないだけでなくソファの汚れを増やしてしまうこともあります。

そのため、ソファの掃除は適切におこなえるようにしておきましょう。ここでは、ソファの素材に合わせた掃除方法をご紹介していきます。

布ソファの掃除方法

布ソファは一般的に一番汚れやすいソファの素材です。布は水分や臭いを吸収しやすく、飲みこぼしや汗のにおいなど、日常的なことから汚れがついていきます。そのため、布製のソファは日常的な掃除や手入れが重要といえるでしょう。

まず、日常的におこなう手入れとして掃除機でゴミやホコリを取り除くのが一番です。布製のソファに掃除機をかけるときには掃除機のヘッドを布用のヘッドブラシに交換するのがよいでしょう。ヘッドを変えること、でソファが傷む心配もありません。

掃除機をかけるときには、隙間に入りこんだゴミもしっかり取り除くようにかけるのがよいでしょう。

次に、布製のソファの臭い対策についてです。ソファの臭いは汗から吸収することが多いです。そしてそれを事前に防ぐのは難しいでしょう。疲れた身体で帰ってきたら、ソファでくつろぎたいというのは誰でも共通です。そのため、ソファの臭いケアは定期的におこないましょう。

ソファの臭いケアに使うのは重曹です。重曹には臭いを取る働きがあります。重曹を布製のソファにまんべんなくまき、1晩置きましょう。1晩置いたのち、掃除機で重曹を吸えば臭い対策は万全です。

布ソファの飲みこぼしや油汚れには

布ソファへの飲みこぼしは、こぼしたときにすぐに吸い出すのが一番の対処法です。ソファが水分を吸収してしまう前に、タオルやキッチンペーパーで水分を吸い出しましょう。

しかし、すでにソファに染み込んでしまった水分はそういうわけにはいきません。すでに染み込んでしまったときは中性洗剤を薄めてタオルにつけ、汚れを叩くように拭いていきましょう。

洗剤で拭いた後は、まず水拭きからおこないその後必ず乾拭きを。洗剤をつけたまま放置してしまうとそのまま跡になってしまうことがあります。

また、布ソファの油汚れや黒ずみにはベンジンを使いましょう。ベンジンは洋服などの汚れ落としにも使われるもので、布ソファの汚れ落としにも使えます。しかし、場合によっては予想以上に色落ちしてしまうこともあります。必ず事前に、目立たない所で試してからおこないましょう。

ベンジンを使う際にも布に含ませて、叩くように拭いていきます。使用後には、必ず水拭きと乾拭きをおこなうことを忘れずに。

合皮ソファの掃除方法

合皮ソファはソファのなかでも比較的汚れに強い素材といわれています。掃除の際には液体の選択洗剤を薄めて、雑巾でこするようにおこないましょう。また油汚れにはキッチンペーパーなどに洗剤を浸して、汚れのうえに置きパックすると効果的です。

合皮のソファでも洗剤を使った後は、必ず水拭きと乾拭きを徹底してください。また、手強い汚れには重曹を水で薄めた「重曹水」やメラミンスポンジを使うのがよいでしょう。

革ソファの掃除方法

革のソファはとてもデリケート。掃除やメンテナンスの際には注意しましょう。革ソファの汚れは基本的に取れません。そのため、最も大事なのが日常的なケアです。細かい汚れを見つけたらすぐに対処しましょう。しかし、このとき水を使って拭くのはNGです。

革製のソファは水分を吸収しやすいので、専用のクリーナーを用いましょう。また、掃除機の使用も、革をいためてしまうのでオススメできません。革製のソファはとてもデリケートです。日頃のケアできれいに保てるように注意しましょう。

ソファをきれいに保つためにできること

ソファをきれいに保つためにできること

ソファは丸洗いすることができません。そのためソファの掃除は定期的におこないましょう。ここではソファをきれいに保つためのアドバイスを紹介します。

定期的にカバーを洗う

ソファのカバーが取り外し可能なら定期的に洗うのがよいでしょう。また。カバーのうえから別のカバーをかけるのも日頃のメンテナンスには有効です。

しかし、中には自宅で洗うことのできないカバーもあります。もし、不安なときはお近くのクリーニング店に相談してみるのがよいでしょう。

使用する前に別のカバーをつける

定期的にカバーを洗うのは、ソファをきれいに保つためには欠かせません。しかし、もしご家庭に子供がいる、ペットがいるようならあらかじめ汚れてもよいカバーをつけておくのもよいでしょう。

防水スプレーをかける

こちらは布ソファ限定の方法ですが、定期的に防水スプレーをかけるのも汚れを防ぐよい方法です。布製のソファで一番手ごわいのは飲みこぼしと油汚れ。防水スプレーをしておけば、飲みこぼしによる汚れを予防することができるでしょう。

防水スプレーを使うときは換気ができる天気のよい日を選ぶようにしてください。

汚れたらすぐ落とす!

ソファをきれいに保つためには、汚れたらすぐに落とすことがとても大切です。ソファの汚れはすぐに対処すれば意外と残らないものもあります。汚れたときはすぐ対処!これを徹底すればソファを清潔に、長く使うことができるでしょう。

まとめ

ソファは生活の憩いの場です。ついついソファに転がって汚してしまうこともあるでしょう。団らんの中心にあるソファは家具のなかでも汚れやすいモノのひとつです。日常的なケアを心がけ、長く使い続けられるようにしましょう。

また、ご家庭で簡単にできる掃除の方法や汚れを落とす方法もありました。もし、ソファの掃除や汚れで悩んでいる人はぜひ試してみてください。一方で、ソファの寿命は約6~7年といわれています。ご家庭のケアでは対処できない汚れもあります。

そんなときには新しいソファへの買い替えや、クリーニングの専門業者への依頼も検討してみるとよいでしょう。新しいソファへの買い替えはセールなどのイベントスケジュールを確認し、開催予定日に行くのが賢くよいものを選ぶコツです。

ソファと長く付き合うために、今回の記事の掃除方法、お手入れ方法をぜひ参考にしてみてくださいね!

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